外科矯正
当院は九州厚生局より指定を受けた、保険適応の矯正治療が可能な施設です。
(自立支援医療(更生・育成医療)指定医院)
保険診療が認められる例
1.顎変形症の方(顎のゆがみが原因となる受け口、出っ歯、小さい顎、左右への顎の偏位など)
2.唇顎口蓋裂の方
3.先天性疾患の方(鎖骨頭蓋骨異形成、トリーチャーコリンズ症候群など)
当医院では歯列矯正のみを担当致します。
外科的治療(手術・入院)については大学病院等の施設で行います。詳しくはカウンセリング時にお尋ねください。
外科矯正の施術例
外科矯正症例1:20代女性
主訴 | 前歯が出ている 口が閉じにくい |
診断名 | 骨格性Ⅰ級、上下顎前突、アングルⅡ級、上顎前歯唇側傾斜 |
使用した主な装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯 | 4┴4 |
治療期間(通院回数) | 2年6ヶ月(28回) |
費用 | 費用のページへ |
リスク・副作用 | 矯正についてのリスク:リスクと注意点のページへ
外科についてのリスク:担当病院で説明 |
コメント | 前歯の突出を治療したことでお口が閉じやすくなり、唇のラインがきれいになりました。 |
外科矯正症例2:20代男性
主訴 | 前歯で噛みづらく、顎が出ていること |
診断名 | 骨格性III級、アングルIII級、叢生 |
使用した主な装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯 | └8 |
治療期間(通院回数) | 2年2ヶ月(24回) |
費用 | 費用のページへ |
リスク・副作用 | 矯正についてのリスク:リスクと注意点のページへ
外科についてのリスク:担当病院で説明 |
コメント | 前歯の噛み合わせが上下逆の場合、一般的に口角が下がり、不機嫌にみえます。
治療後は下唇に厚みが出て、口角があがり、明るい印象になります。 |
外科矯正症例3:10代女性
主訴 | 前歯が出ていて口が閉じれない、前歯があたらないこと |
診断名 | 骨格性II級(下顎後退症)、アングルII級、上顎前歯唇側傾斜、叢生 |
使用した主な装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯 | 4┴4(歯槽骨切り) |
治療期間(通院回数) | 2年1ヶ月(25回) |
費用 | 費用のページへ |
リスク・副作用 | 矯正についてのリスク:リスクと注意点のページへ
外科についてのリスク:担当病院で説明 |
コメント | 治療後お口を閉じることができるようになり、歯ぐきの病気が改善しました。
下顎が前に位置することで、鼻•唇•顎のラインがきれいになりました。 |
外科矯正症例4:20代女性
主訴 | 前歯でものが噛めない、顎がずれている気がする |
診断名 | 骨格性I級、アングルI級、下顎右方偏位、開口 |
使用した主な装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯 | なし |
治療期間(通院回数) | 2年0ヶ月(22回) |
費用 | 費用のページへ |
リスク・副作用 | 矯正についてのリスク:リスクと注意点のページへ
外科についてのリスク:担当病院で説明 |
コメント | 噛み合わせを治療したことで、右に傾斜していた顎がまっすぐになりました。
左右のアンバランスを治すことで、審美面のおおきな改善につながります。 |
外科矯正症例5:10代女性
主訴 | 右上3番の八重歯、前歯の並びが気になる |
診断名 | 骨格性III級、アングルIII級、両側交叉咬合 |
使用した主な装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯 | なし |
治療期間(通院回数) | 1年11ヶ月(21回) |
費用 | 費用のページへ |
リスク・副作用 | 矯正についてのリスク:リスクと注意点のページへ
外科についてのリスク:担当病院で説明 |
コメント | 噛み合わせと歯並びを治した結果、スマイルラインがおおきく改善されました。
印象のいい笑顔は患者さまの自信にもなり、QOLの向上につながります。 |