大人の矯正治療

大人の矯正治療

永久歯の矯正

歯にブラケットとよばれる金具をつけて矯正治療を行います。

目立たないセラミックブラケットや白い針金、歯の裏側に付けるリンガルブラケット法もございます。

期間は1年半〜3年ほどです。

大人の矯正治療

大人の矯正 症例1

大人の矯正 治療前

大人の矯正 治療後

代表的な治療方法

矯正用ブラケットの種類

ラビアルブラケット

・デーモンクリア オームコ

・ジルコニアブラケット JMオルソ

・クリアブラケット TOMY

などの種類があります。

 

メタルブラケット TOMYもあります。

 

リンガルブラケット

歯の裏に装置をつけることで、表側からは装置が見えなくなり審美的です。

・クリッピー TOMY

・アリアス オームコ

などの種類があります。

大人の矯正症例1:20代女性

主訴 噛み合わせが悪い、前歯の並びが気になる
診断名 骨格性II級、アングルII級、叢生、過蓋咬合
使用した主な装置 マルチブラケット装置、TAD(Temporary Anchor Device)
抜歯 なし
治療期間(通院回数) 2年6ヶ月(22回)
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リスク・副作用 リスクと注意点のページへ
コメント 左上3番目の八重歯、下前歯の凸凹が治り、噛み合わせが良くなりました。上下前歯のバランスがとれ、唇のライン(エステティックライン)もきれいになりました。


大人の矯正症例2:10代女性

主訴 噛み合わせが悪い、右上の八重歯を治したい、左上3番の乳歯が抜けない
診断名 骨格性II級、アングルII級、叢生、過蓋咬合、└3埋伏歯
使用した主な装置 マルチブラケット装置、TAD(Temporary Anchor Device)
抜歯 なし
治療期間(通院回数) └3埋伏歯の牽引に6m、マルチ2y6m (26回)
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コメント 左上3番の埋伏歯はインプラントアンカー(TAD)を用いて治療しました。右上3の八重歯、下前歯の凸凹を治療したことで噛み合わせが良くなり、唇のライン(エステティックライン)もきれいになりました。


大人の矯正症例3:20代男性

主訴 前歯のすき間を治したい
診断名 骨格性I級、アングルI級、叢生
使用した主な装置 リンガルブラケット装置
抜歯 なし
治療期間(通院回数) 1年5ヶ月(12回)
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コメント 前歯をすき間を閉じると同時に後ろへ移動させました。前歯の位置や噛み合わせが改善することで、唇のライン(エステティックライン)がきれいになります。

大人の矯正症例4:10代女性

主訴 噛み合わせが悪い、顎がガクガクなる
診断名 骨格性II級、アングルII級、叢生、V字歯列弓
使用した主な装置 マルチブラケット装置、TAD
抜歯 なし
治療期間(通院回数) 2年5ヶ月(20回)
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コメント 左上の奥歯はTAD(インプラントアンカー)を用いて遠心移動を行いました。歯列弓のアンバランスが改善され、両側でしっかり噛めるようになりました。それにより顎関節の症状も軽快しています。

大人の矯正症例5:40代男性

主訴 前歯のすき間、斜めにはえているのを治したい
診断名 骨格性III級、アングルI級、叢生、過蓋咬合
使用した主な装置 マルチブラケット装置
抜歯 なし
治療期間(通院回数) 3年0ヶ月(24回)
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コメント 前歯のすき間をずっと気にしていた患者さまですが、過蓋咬合(噛み合わせが深いこと)には気付いていなかったようです。歯並びを治したことで、歯のケアにも関心を持つようになり、治療前よりも歯磨きを一生懸命する習慣が身に付いたようです。


大人の矯正症例6:20代女性

主訴 八重歯を治したい
診断名 骨格性II級、アングルI級、叢生、7┘交叉咬合
使用した主な装置 マルチブラケット装置、TAD
抜歯 4┴4、4┬4
治療期間(通院回数) 2年8ヶ月(25回)
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コメント 右上7交叉咬合の治療にはインプラントアンカーを用いました。上下の八重歯も治り、歯磨きがしやすくなったと喜んでいただきました。

大人の矯正症例7:20代男性

主訴 噛み合わせ、下の歯が見えないのが気になる
診断名 骨格性I級、アングルI級、叢生、過蓋咬合
使用した主な装置 マルチブラケット装置
抜歯 なし
治療期間(通院回数) 1年10ヶ月(17回)
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コメント 下の歯が見えないくらい上の前歯が被っている噛み合わせのことを過蓋咬合といいます。歯が並んでなく凸凹に重なっている状態を叢生といいます。過蓋咬合と叢生の治療を行い、患者さまの協力度もよかったため、短期間で治療を終えることができました。

大人の矯正症例8:20代女性

主訴 歯並び全体を治したい
診断名 骨格性II級、アングルII級、叢生
使用した主な装置 マルチブラケット装置
抜歯 4┴4、5┬5
治療期間(通院回数) 2年4ヶ月(19回)
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コメント 上下4本歯を抜いて治療しました。治療が始まった頃は笑うときに手で口元でかくす仕草がみられましたが、前歯が並んでくると大きな笑顔をみせてくれるようになりました。笑顔ってとても大切なんだと私自身も実感します。

大人の矯正症例9:20代男性

主訴 前歯のすき間を治したい
診断名 骨格性I級、アングルI級、正中離開
使用した主な装置 部分矯正(MTM)
抜歯 なし
治療期間(通院回数) 8ヶ月(8回)
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コメント 前歯のすき間、歯の軸をきれいにすることでスマイルラインがよくなりました。前歯のすき間をなくすことは風水的にもよいそうです。真相は不明ですが。